ファームウェアを更新しよう
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新しいファームウェアが公開された
Crucialのサイトにて、Crucial RealSSD C300 Seriesの新しいファームウェア 0006 が公開された。
更新内容は不具合の修正が中心で、大幅なパフォーマンスの改善は期待できないが、
特に古いままにしておく理由もないので更新してみることにしよう。
ファームウェアの更新手順
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マニュアルを読もう
ファームウェアの更新方法は Crucial RealSSD C300 Firmware Revision 0006 Boot from CD update guide（英語） に書かれているので熟読すること。
CFD CSSD-S6M64NMQ は Crucialの RealSSD C300 Seriesの製品とハードウェア的に同じものなので、
RealSSD C300 Seriesのファームウェアがそのまま使える。
Crucial.com Product Downloads - Firmware Updates
CDから起動する
私が購入したCFD CSSD-S6M64NMQ は普段は Gatewayのネットブック LT3000-21R に組み込んで使用しているが、
USB接続の光学ドライブでファームウェア更新用のCDから起動した状態では、正しく認識できなかったので、
ネットブックから取り外し、デスクトップパソコンにSATAで接続して更新作業を行った。
更新手順は以下の通り
１．Crucial のサイトよりZIPで圧縮された C300_FW0006.zip をダウンロードする
２．解凍すると出てくるファイル bootisolinux-0002-to-0006.iso を CD-RかCD-RWにイメージファイルとして記録する
３．作成したCDより起動し、0002から0006への更新作業を行う
４．正しくリビジョンが0006になっているか確認する
0006に更新できた
Current Firmware is: 0006と表示されれば完了
結論
- CFD CSSD-S6M64NMQを リビジョン 0002 から 0006 に更新したが、体感できる差は全くなかった。
ベンチマークテストの結果も特に変わりなかった。
SSDに記録されたデータは削除されることなく、そのまますべて残っていた。