制作 : YOSHI-SystemServiceDATのテープをパソコンに取り込みたい
サウンドカードを用意する
X-Fi Titanium Professional Audio付属品
かなり上等なステレオミニ--RCAピンの接続ケーブルが4本も付属している。
パソコンにサウンドカードを組み込む
X-Fi Titanium Professional Audioのインターフェイス
角型の光デジタル音声入出力が付いた♪
X-Fi Titanium Professional Audioは GT5650jのオンボードのサウンド機能とは比較にならないくらいの高音質だが、
D-07Aと比べると、X-Fi Titanium Professional Audioの方が若干良いかなという印象である。
光デジタル入力で問題発生
audio-technica AT-HDSL1
AT-HDSL1を介して、D-07Aの同軸とサウンドカードの光を接続したところ、正常に録音できるようになった。
これでD-07Aを修理に出さずに済んだ。
SoundEngine Freeで録音する
audio-technica AT-HDSL1
右クリックで「ここにマークを追加」を選び、「マークで分割保存」とし、つながった音声ファイルを切り分ける。
iTunesで整理する
昔、AM放送やFM放送を録った物や、マイクで生録したものがiTunesに取り込まれ、きちんと整理され聴けるようになった。
テープのままだったら決して聞き直すことはなかったようなものでも、きちんと名前を付け検索できるようにすると、
探しやすくなり、また聞いてみようかという気分になれる。
結論
- オーディオ用のDATデッキで再生し、サウンドカード経由でデジタルオーディオ出力を取り込んで録音ソフトで録音するという方法では、
DATテープのサンプリング周波数と、録音デバイスの共有モードのサンプリング周波数と、録音ソフトのサンプリング周波数を全部揃えないと、デジタルコピーであっても周波数特性が劣化することがわかった。
X-Fi Titanium Professional Audioはパッケージのどこを見てもSCMSフリーであるとは書いてないが、DAT同士でデジタルコピーして作品に仕上げたものも、SCMSによるコピー制限を受けずに取り込むことができた。
サウンドカードのメーカーによってはSCMS対応の物があるようなので、DATテープやMDから取り込みをしたい場合は、よく調べてから買うことが大切であると言える。
デジタルコピーでも、今回行ったような方法では多少音質が劣化するが、十分に満足できる品質で取り込むことができた。
関連サイト
- Pioneer DAT & DA コンバータ D-07a
- Amazon.co.jp: audio-technica デジタルオーディオコンバーター AT-HDSL1 家電・カメラ
- PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audio
- soundengine.jp 「SoundEngine Free」を中心に、Windows向けソフトウェアやサービスなど
- DATテープをWaveファイル化 - Bassoonery
- DDSドライブによるDAT再生-録音用ソフト WaveDAT
- Audio on DDS (Hardware)
- DDSでDATからWaveファイルを
- Pioneer D-9601 Professional DAT Recorder
- Amazon.co.jp: オーディオ・チェックSACD オムニバス(クラシック) 音楽
- Amazon.co.jp: オーディオ・チェックHQCD: オムニバス(クラシック)