親機が300Mbps対応なのに300Mbpsでリンクしない
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既定ではデュアルモード40MHz幅には対応しない
Gateway EC19C-A52C/Sは既定では無線LAN 11nのデュアルモード40MHz幅には対応せず、
通常は無線LANはシングルモードで動作する。
しかしながら、無線LANドライバの設定を変更することで、11n 300Mbpsに対応させることができたので設定方法をまとめておこう。
設定方法
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デバイスドライバで設定する
Bandwidth Capabilityについて「11b/11g:20MHz」を「11b/11g:20/40MHz」に設定する。
11n 300Mbpsで接続できるようになった
シングルモードだと最大で130Mbpsだったのが、親機であるWR8700Nと300Mbpsで接続できるようになったが、
自宅の他のパソコンがギガビットイーサネットに対応しないので、私の環境では差が実感できなかった。
親機がデュアルモード（デュアルバンド）対応品でも、既定でシングルモード（シングルバンド）で動作する機種が多いので親機側の設定も確認すること。
無線LANの暗号化がWEPの場合は11nとならず最大でも54Mbpsなので、300Mbpsで使いたい場合は暗号化はWPA/WPA2-AESにすること。
結論
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Broadcomの無線LANアダプタのデバイスドライバの設定で、Bandwidth Capabilityについて
「11b/11g:20MHz」を「11b/11g:20/40MHz」に変えれば、11n 300Mbpsでリンクすることがわかった。