SSDを購入する
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64GBのSSD
近所のパソコンショップで高速なSSD（Solid State Drive）が安売りしていたので、
愛用のネットブック、ゲートウェイ LT3000-21Rで使おうと思い買ってきた。
CFD CSSD-S6M64NMQのパッケージ
CFDのSSD S6MQシリーズには128GBの製品もあるが、
Windows XPで使用するには、64GBあれば十分なので64GBの製品を選択した。
しかし、4万円程度で売っているネットブックで13970円もするSSDを使うのは少々贅沢だろうか。
CFD CSSD-S6M64NMQの底面
買ってきた CFD CSSD-S6M64NMQ の底面
RealSSD C300 2.5 64GB Firmware Rev: 0002 と書いてある。
マウンタが付属する
3.5インチハードディスクとして使うための金具（マウンタ）が付属している。
今回はネットブックに組み込むので使用しない。
交換しよう
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中身を丸ごと全部SSDにコピー
イメージバックアップソフトで LT3000-21Rの内蔵ハードディスクの中身を丸ごと全部SSDにコピーする。
LT3000-21Rの底面
LT3000-21Rは底面から簡単にハードディスクやメモリーへアクセスできるようになっている。
交換が簡単だから私はこのパソコンを買ったのである。
LT3000-21Rに入っていたHDD
LT3000-21Rに最初から組み込まれていたシーゲート製 Momentus 5400.5 160GBハードディスク
ベンチマークテスト
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CFD CSSD-S6M64NMQをHD Tune 2.55で測定
シーケンシャルリードはメーカー公称値である 355MB/s と比べると大幅に低く、70MB/s程度となった。
Momentus 5400.5 160GBをCrystalDiskMark 3.0で測定
シーケンシャルリードは47MB/s程度、ノート用のハードディスクとしては平均的な値である。
CFD CSSD-S6M64NMQをCrystalDiskMark 3.0で測定
HDDに比べるとランダムアクセスが非常に速い。
結論
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SSDに載せ替えた結果、動作が格段に速くなった。
発熱が小さくなったため、冬場で部屋の温度が低く、かつ、低負荷な状態なときは完全にファンレスのPCとして利用できるようになった。