制作 : YOSHI-SystemServiceプリインストールはWindows XP
デバイスドライバの入手方法
内蔵の無線LANアダプタ Atheros AR5007EG のドライバについては、Windows 7用のものだと全く動作せず、
ドライバを集める
LT3000-21Rの対応OSはWindows XPとWindows 7となっており、Windows 7用のドライバもGatewayのサイトにて配布されている。
Vistaで使う場合、ドライバは基本的にWindows 7用のものをインストールすれば良い。
Gateway Drivers & Downloads
Windows XP用のドライバだと、しばらく通信しないでいると無線LANの信号が全く検知できなくなり、再起動するまで全く無線LAN利用できなくなるという不具合が起きたので、
Atherosのチェコのサイトから、AR5007EG用のドライバをダウンロードして使っている。
Drivers for Atheros AR5007EG and Windows Vista
スペック
システムのプロパティ
Gateway LT3000-21Rのメモリーを2GBに増やし、ハードディスクをSSD(CFD CSSD-S6M64NMQ)に載せ替え、さらにVistaを入れた。
エクスペリエンスインデックス
プロセッサ 2.6/メモリ 4.2/グラフィックス 2.9/ゲーム用グラフィックス 3.0/プライマリハードディスク 5.9 となった。
Windows Aeroも利用できるが、全体的にかなり遅くなってしまうので、テーマは「Windowsスタンダード」で使ったほうが良いと思う。
64GBのSSDでも十分
MicrosoftUpdateが一通り済んだ時点で空き容量は29GBほどとなった。
動画や音楽ファイルをたくさん溜め込まなければ、64GBのSSDでも十分実用になると言える。
SSDの性能が活かしきれない
HDDをSSD(CFD CSSD-S6M64NMQ)に入れ替えたあとで、Vistaをクリーンインストールし、CrystalDiskMarkでベンチマークテストをしてみた。
もともと入っている160GBハードディスクよりはずっと速いが、
ネットブックではCFD CSSD-S6M64NMQの性能が活かしきれないことがわかる。
結論
- Gateway LT3000-21RはVistaでの動作については保証されてないが、特に問題なく使えることが分かった。
ハードディスクをSSDに交換し、メモリーを2GBに増やせば、ネットブックの性能でもVistaが実用的な体感速度で動作することが分かった。関連サイト