制作 : YOSHI-SystemService新しいディスクにデータを移行する
Presario 3902JP HDD交換
今回、ディスクの交換を行うのは、当方のメインのマシン、COMPAQ Presario 3900 series の COMPAQ Presario 3902JP である。
パーティションを作成
中古で売られているハードディスクの中には、パーティション情報が異常な物がある。
そのようなハードディスクはディスク移行ツールやパーティション操作ツールで正しく認識しない場合があるので、ディスクを乗せ換える前に、外付けハードディスクケースや、USB2.0-IDE変換ケーブルなどを使って正常なマシンに接続し、正しくパーティションを作成する。
ちなみに、USB接続のハードディスクをパソコンに接続する場合、先にハードディスクの電源を入れて充分に回転数が上がってから、USBケーブルをパソコン本体に接続した方が良い。
先にケーブルを接続してしまうと、ディスクを正しく認識しない場合がよくある。
データをコピー
ドライブをのせかえる前に、データを古い内蔵ハードディスクから新しい外付けハードディスクにコピーする。
このとき、MBRのコピーを行うと、起動可能なディスクとなる。
データ移行ツールを使うと、自動でやってくれるので簡単だ。
空き容量が増える
40GB から 120GB への乗せ替えなので、空き容量が大幅に増える。
古いハードディスクと同じ比率で新しいディスクのパーティションを設定する。
OSがWindows 98 や Windows ME の場合、同じ比率に設定すると起動できない場合があるので要注意。
乗せ換え作業を行う
HDDドライブを取り出す
データのコピーが済んだら、ケースを空けドライブを交換する。
この製品の場合、ネジを一箇所指先で緩めるだけで簡単に開く。
説明書を読もう
ドライブの取り外し方は説明書に書いてある。
分解の方法は製品ごと異なるので、説明書はよく読んだほうが良い。
ドライブケージを引き起こす
マイナスドライバーで三つのネジを外して、ドライブを取り外す
ディスクを取り外した
BIOS上で正しく認識しているか
新しいディスクを取り付け、ケースを閉め、BIOS上でどう認識されているか確認する結論
ベンチマークテスト 交換前
装換前と後で、読み書き速度が約2倍になった。
地図ソフトなどの起動がかなり速くなった♪
新しいドライブなので、動作音がとても静かだ。
ベンチマークテスト 交換後
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