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Windows7を購入する
仕事で持ち歩いているパソコン、NEC LL550/H(PC-LL550HG1T) を Windows 7 32bit版にアップグレードすることにした。
使用したのは1万3千円程度で販売されていた、64bitと32bitのインストールメディアが付属する数量限定の優待パッケージである。
(作業を行ったのは2009年11月)
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32bit版を使用する
32bit版 Windows Vista HomePremium から、32bit版 Windows 7 HomePremium へのアップグレードなので、
インストール済のプログラムなどを保持したままのアップグレードインストールが可能である。
アップグレード版のWindows 7 のディスクから起動して、Vistaを全部削除してからクリーンインストールすることもできるが、
デバイスドライバの入手が難しいので、アップグレードインストールをおすすめする。
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インストールはWindows Vistaが起動した状態で、Windows 7 のディスクを入れて進めること。
NECのサイトより、この機種に関連する修正プログラムを入手してすべて適用しておくこと。
うまくアップグレードできなかったとき、もとのVistaに戻せるように、必ず説明書に従いリカバリーディスクを作成しておくこと。
NEC LL550/HではCD起動のKNOPPIX 64bit版で使用することもできるが、Windows 7の64bit版が正しく動作するかは未確認。
32bitから64bitへはアップグレードインストールは選択できない。
Vistaでインストールして使っていたソフトのうち、Windows 7で正常に動かなかった、あるいは削除されたのは、
121ポップリンク、筆王ZERO、Daemon Tools、 Virtual PC 2007、Acronis True Image 、Windowsメールで、ほとんどのソフトがVistaのときと同様に動作した。
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エクスペリエンスインデックス
Windows 7 にした場合のエクスペリエンスインデックスは3.0である。
(作業を行ったのは2009年11月)
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