制作 : YOSHI-SystemServiceグラフィックカードを買った
Leadtek WinFast A340 PCIを買った
今まで、この WinFast A340 PCI を一枚とサインはVGAを使って、トリプルディスプレイで使用してきた。
しかし、説明書等をよく読んでみたら、同じものを複数挿せば、トリプルディスプレイ(3画面)、クワッドディスプレイ(4画面)にもできることがわかったので、WinFast A340をもう一枚買ってきた。
説明書を読もう
英語と日本語で書かれた説明書が付いている。
機器に取り付ける
PCIスロットに二枚挿す
今回使用したパソコン、COMPAQ Presario 3902JP の場合は写真のように、真ん中と内側のPCIスロットに Leadtek WinFast A340 PCI を挿せば良い。
挿す位置によっては使えない
COMPAQ Presario 3902JP はPCIスロットを三つ備えているが、写真のように一番外側のPCIスロットに挿すと LFH-DVI分岐ケーブルとケースが接触してしまうため使用できない。
したがって、COMPAQ Presario 3902JP の場合、Leadtek WinFast A340 PCIを三枚挿して6画面とすることはできない。
ドライバと付属ソフトをインストールする
FOUND NEW HARDWARE
グラフィックカードを取り付けた後、デバイスドライバや、WinFoxなどの付属ソフトを入れる。
ディスプレイアダプタが二つ
同じディスプレイアダプタが二つ認識されている。
使ってみよう
QXGAでの表示
QXGA(2048×1536)の画面でYahoo! Japanのトップページを表示するとこうなる。
左右が空き、ガラーンとした感じ。
Quad Display
WinFast A340 PCI 二枚でクワッドディスプレイ!
FTPソフトとテキストエディタとメールソフトとブラウザを、別々の画面に表示できる。
いちいちタスクバーから切り替えなくて良いので快適♪
WinFast A340 PCIの性能
i815Eのオンボードグラフィック機能とは、比較にならないほど高性能である。
結論
- COMPAQ Presario 3902JP の欠点は画像処理能力が低すぎて、動画の再生が困難なことなのだが、今回の増設によってDVDビデオソフトが 1920x1440 70Hz の画面でも滑らかに再生できるようになった。
ウェブ制作をマルチディスプレイで行う場合、サインはVGAを使用するよりも、この Leadtek WinFast A340 PCI を二枚使用するほうが、ずっと高画質で快適であることがわかった。
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